不動産の評価・診断の業務内容
物件の価格に関する事項は、不動産鑑定士の専門領域です。そして、不動産鑑定評価書、あるいはこの簡易版である物件調査報告書を取得すれば、所有物件の価格のみならず、その特徴・市場における客観的な評価等の、オーナー様にとって有益な情報を知ることができます。
但し、建物の長期修繕計画などについては、不動産鑑定士の専門領域とは異なるため、詳細な見込み額等の情報を得るには、別途これを取得する必要がありました。
リノシスでは、提携不動産鑑定士とタイアップし、両者の特徴を織り込んだ物件調査レポートを作成いたします。このレポートを取得いただければ、
- 物件の価格
- 物件の所在する地域の特性
- 物件の市場における評価
- 建物の残存耐用年数
- 将来の修繕見積もり
等の情報を、全て入手することが可能です。
実施例(商業ビル)
調査診断では建物の遵法性を始め、建築・設備についての現在仕様、劣化状況、期待耐用年数等を専門的な見地から調査し、レポートに致します。
エンジニアリングレポート
建物評価報告書
実施例(賃貸マンション)
調査診断に合わせて、建物再調達価格及び長期修繕計画も作成し、評価報告致します。